クラウドバンク

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業界第3位!使いやすいサイトという評判が高く、短期運用案件も豊富!

ソーシャルレンディングが日本に定着してきて数年。その収益性の高さや不労所得ならではのお手軽さで投資家からの支持が集まると同時に、ソーシャルレンディングならではのリスクも表面化しつつあります。

 

これから先ソーシャルレンディングに投資する人は案件、そして事業者リスクをよく考えながら投資先を選ばなければいけないでしょう。そこで業界第3位の規模を誇るクラウドバンクは投資先として大丈夫なのでしょうか。その会社や案件の特徴について迫ってみます。

 

1.クラウドバンクの運用元はどのような会社か

 

クラウドバンクの親会社は日本クラウド証券です。日本クラウド証券は2012年にみどり証券株式会社を買収。そして2013年12月からクラウドバンクの運営を開始しています。日本クラウド証券自体は貸金業法の免許を取得していないため、貸付けは子会社であるクラウドバンクが融資を行う形となっています。

 

日本クラウド証券はソーシャルレンディング業界でも唯一の第一種金融商品取引業免許を取得しています。他の会社は第二種免許だけを取得していますが、第一種免許の取得は事業の範囲なども広く、資本金の額などの審査において、より高い基準をクリアしていると言えます。

 

日本クラウド証券は第一種金融商品取引業免許を取得していたみどり証券株式会社を買収したため、この免許を取得しています。

 

これまでの累計報酬金額は2018年5月時点で300億円を突破しており、maneo、SBIソーシャルレンディングに告ぐ規模を誇っています。募集金額規模だけで見れば日本国内のソーシャルレンディング会社で3位につけていると言えるでしょう。

 

2.クラウドバンク案件の特徴

 

それではクラウドバンクの案件の特徴を見ていきましょう。

 

2-1.太陽光発電や事業者向けファンドなど、案件が多彩

 

クラウドバンクの案件を見ると、太陽光や風力発電といった自然由来のエネルギー発電事業に対する融資、そして国内の中小事業者への融資が多く見られます。他のソーシャルレンディング会社を見るとその会社内で似たような事業、そして融資先に集中する傾向があり、中にはほぼ一社にしか融資していない会社もあります。

 

しかし、クラウドバンクの場合は中小事業者向けの事業用資金から太陽光発電、風力発電、更には外国人向けの融資案件などその内容は多彩です。

 

ソーシャルレンディングは融資先の名前が明らかにされないため、分散投資をしていたつもりでも実際は同じ会社への融資案件に投資していたということもあり得ます。

 

しかしクラウドバンクの案件は業種が全く異なることが多いため、分散投資の確実性は高いと言えるでしょう。多様な事業、そして融資先に分散投資することで、極力リスクを避けたいと考えている人にとって扱いやすい会社と言えるでしょう。

 

2-2.担保がしっかりと設定されている

 

クラウドバンクが提供している案件を見ると、しっかりと保証が設定されているものは多いです。中小事業者向けのファンドを見ると担保として融資先が所有する建物などの不動産、さらには第三者保証もついている物が多いです。二重の保証が受けられるのでその信頼性は非常に高く、貸し倒れが起きたとしても投資したお金を回収できる可能性は高いと言えるでしょう。

 

太陽光などの自然エネルギー発電に関しては、融資先の事業債権を担保に設定しています。不動産程の確実性はありませんが、そのぶん利回りは高いです。また太陽光発電は国が電力を買い取ってくれるので事業リスクは低く、融資したお金を回収できる見込みは高いでしょう。

 

2-3.これまで一度も貸し倒れを発生させたことがない

 

クラウドバンクはこれまで4年半ソーシャルレンディング事業に取り組んでおり、300億円近い資金を投資家から集めています。このような実績を持ちながらも、これまで貸し倒れが発生したことは一度もありません。クラウドバンクが融資先の事業性、そして返済リスクを審査する目は確かと言えるでしょう。

 

また累計募集金額が300円億円を突破しながらも、現在の運用中の資金は60億円。つまりすでに4/5が返済されています。比較的短期運用の案件が多く、償還を早めに行うよう取り組んでいることがこの数字から分かってきます。

 

2-4.短期案件が多く、1万円からの投資が可能

 

クラウドバンクのソーシャルレンディング案件は4ヶ月や半年など比較的短期のものが多く、また1万円からの少額投資が可能です。「ソーシャルレンディング投資を始めてみたいが、いきなり何十万円も1年~2年の案件に投資するのはリスクが高い。まずはどんなものか様子を見てから徐々に投資をしていきたい」という投資初心者の方にも利用しやすいです。

 

もちろん熟練投資家の方にとっても、比較的短期の案件をどんどん回していけばリスクが抑えられます。その意味で初心者だけでなく熟練投資家にとってもクラウドバンクは大いに利用価値のある会社だと言えます。

 

2-5.唯一の第一種金融商品取扱業免許取得会社

 

会社概要でも書きましたが、日本クラウド証券はソーシャルレンディング業界でも唯一の第一種金融商品取扱業免許を取得している会社です。それだけに業務遂行に対して高いコンプライアンスが求められますし、展開できる事業の幅も第二種金融商品取引業のソーシャルレンディング会社よりも広いです。

 

現在はソーシャルレンディングを専業としている会社ですが、クラウドバンクで独自性のある金融商品を取り扱う可能性もあります。多彩な投資商品を投資家に対して提供してくれるかもしれません。

 

3.クラウドバンクの問題点

 

クラウドバンクに投資する時には何に注意すべきでしょうか

 

3-1.2度の行政処分を受けている

 

クラウドバンクは2回、2015年と2017年に行政処分を受けています。しかも2015年の行政処分の時は3ヶ月の事業停止命令を受けました。

 

2015年の行政処分で特に金融庁が重く見たのは、投資家からの資金を分別管理していなかったという点です。会社の運営資金と投資家からのお金を分けて管理しておらず、投資商品を扱う会社として適正な業務フローが確立されていませんでした。

 

第一種金融商品取引業免許を取得していながらもこのようにお粗末だということで、金融庁から大変重い処分を受けたのです。

 

その後経営陣の交代もあり、再度事業を開始してその後は順調に業務を拡大しています。2017年の行政処分はキャッシュバックキャンペーンなどの表記に誤解を生じさせる内容があるなど比較的軽微なものであり、こちらでは営業停止処分にはなりませんでした。

 

クラウドバンクが二度行政処分を受けたことは投資家としては不安を感じますが、その後しっかりと営業を再開していることを考えると、みんなのクレジット、ラッキーバンクのような致命的な問題があったわけではありません。リスクを過大に懸念する必要はないでしょう。

 

3-2.利回りはあまり高くない

 

クラウドバンクの案件を見ていると、その利回りは5%~7%代が中心です。ソーシャルレンディング業界の平均的な数字よりはやや低いです。短期運用案件になるほどその利回りは低くなる傾向にあります。この点は他のソーシャルレンディング会社と変わりません。

 

もちろん低い利回りには低リスクというメリットもあります。しかし投資商品である以上、収益性を重視したいという人もいるでしょう。ソーシャルレンディングで積極的に利益を獲得した人にとっては、クラウドバンク1社の利用では満足な利益を獲得できないかもしれません。

 

3-3.早期償還が多めである

 

クラウドバンクに投資する人の評判を見ると、同社のソーシャルレンディング案件は早期償還が多いという声が目立ちます。そのため一定期間収益を見込んでいたのに、実際にはそれより早く償還されてしまい、思った通りの収益が出なかったという人もいるようです。

 

クラウドバンクに限った問題点ではありませんが、ソーシャルレンディングでは早期償還はそのままデメリットに直結するものではありません。

 

それだけ融資先の返済能力が高いということであり、事業が順調だからこそ返済が行われるのです。またクラウドバンクは案件の数が豊富で、投資できる機会には困りません。早期償還が行われた場合でもすぐに別の案件が用意されているので、資金を余らせることはないでしょう。

 

それよりも短期案件中心の投資のほうが市況の変化に柔軟に対応しやすいメリットがあります。一度投資したらその後はずっと何もせず、お金が増える様子だけを見ていたい人にとってはデメリットに感じられますが、リスク管理の面から言えば早期償還はデメリットだと一概には言えません。

 

4.クラウドバンクはこんな人におすすめ

 

クラウドバンクの案件を見ると、事業内容そして保証の内容などについて非常に詳細に記載されています。またサイトの使いやすさもユーザーインタラクティブの面で随時改善が行われているため、使いやすいサイトという評判が高いです。

 

2015年に厳しい行政処分を受けた後、その後立ち直った経営手腕は目を見張るものがあります。過去に重大な問題があったのは確かですが、そこからきちんと立て直しを行って投資家からの信頼を得ているという点も評価に値するでしょう。

 

その意味でクラウドバンクは投資家にとっては信用度が高い会社であり、リスクが低い投資先に値するのではないでしょうか。

 

利回りはサイト平均で見れば6.8%弱とソーシャルレンディング業界ではやや低めの数字です。しかし短期運用案件が豊富で早期償還も頻繁にあるため、資金を拘束されるリスクは低いです。好景気で株やFXにお金を回したいというときには他の投資先に資金を回しやすいですし、あまり手をかけたくないと言うのであれば長期運用案件に投資する選択が取れます。

 

一社だけでも様々な分散投資は可能です。クラウドバンク内でリスクヘッジが可能です。リスクが高いながらも収益を重視していきたいのであれば、高利回りで提供されている他社の投資案件と組み合わせることで平均8~9%の利回りにすることもできるでしょう。

 

手堅い投資先を探しているのであれば、クラウドバンクは大変おすすめできる会社です。


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