GAIA FUNDING

ガイアファンディング

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海外の案件に投資可!リスクを抑えつつも高い利回りが期待できる

日本国内では珍しい、アメリカの案件を専門に事業を展開しているソーシャルレンディング会社がガイアファンディングです。海外の案件に投資できるということで、投資家にとっては投資先の選択肢を広げてくれるソーシャルレンディング会社と言えるでしょう。

しかし海外案件ならではの不安を持つ人もいるかもしれません。そこでガイアファンディングの案件の特徴などについてここでは見ていきます。

 

1.ガイアファンディングとはどのような会社か

ガイアファンディングはアメリカの不動産投資案件のみを専門に扱うソーシャルレンディング事業会社です。maneoマーケットと提携しており、maneoマーケットを通じて投資家はガイアファンディングが組成する案件に投資します。

会社の設立は2015年4月。現在約2年強の運営実績を持っており、これまで累計の募集金額は約68億円、投資家の数は4800人と国内では中規模のソーシャルレンディング会社と言えます。アメリカの案件を専門にしながら貸し倒れを起こしたこともなく、常に投資家に安定した利回りを提供し続けています。

社長は台湾人であるケルビン・チウ氏。本社は六本木にあり、都内を拠点としてアメリカ国内のソーシャルレンディング事業を展開しています。2017年度の決算は黒字と発表されており、倒産リスクは比較的低いと言えるでしょう。

 

2.ガイアファンディング案件の特徴

ではガイアファンディングが扱う案件はどのような特徴を持っているのでしょうか。

 

2-1.全案件がアメリカの不動産開発案件

ガイアファンディングの最大の特徴は、同社が扱う全ての案件がアメリカの不動産案件であるという点です。特に新築不動産の開発に携わるものが多くなっており、日本の他のソーシャルレンディング事業会社では、アメリカンファンディングを除けばこのような案件はありません。

また不動産を担保に設定しているため万が一にも貸倒れが起きたとしても、資金を回収できる可能性は高いと言えます。

 

2-2.利回りは9%以上と平均より上である

ガイアファンディングの案件を見ていくと基本的に利回りは9%、もしくは10%というものが目立ちます。平均の数字は9.3%程度であり、高い利回りの投資先でソーシャルレンディングを通じて利益をできるだけ増やしたい投資家にとっては、絶好の投資先と言えるでしょう。

不動産担保を設定していながらこれだけの高い利回りが期待できるということは、投資家にとってもかなりメリットが大きいと言えます。

 

2-3.為替ヘッジが設定されている

海外の投資案件の特徴として、為替相場の変動の影響を受けるという点があります。例えば一ドル100円の時に利回り10%の案件に100万円を投資したとします。

その場合ドル換算で1万ドル分投資したことになります。

しかし1年後に円高が進行して1ドルが90円になっていたら、10%の利回りで増えた1万1千ドルを日本円に両替しても99万円にしかなりません。

せっかく利益が出たにもかかわらず、円高に振れれば損失が起こる可能性もあるのです。もちろん円安に進行すればより多くの利回りを獲得できるというメリットはあるのですが、投資の安定性から言えばできれば相場の影響は受けないほうが良いと考える人も多いでしょう。

ガイアファンディングでは1年後の同じ相場での両替予約権、つまり為替ヘッジを設定して案件を組成しています。そのため案件の募集開始時と同様の為替相場で、運用終了後に両替ができます。為替ヘッジを設定するとその分手数料がかかってしまうのですが、その手数料を含みながらも利回りが9%から10%と非常に高いのがガイアファンディングのメリットと言えるでしょう。

 

2-4.運用期間も短期から長期まで幅広い

ガイアファンディングの案件の運用期間を見る限りでは短いものは3ヶ月、長いものは18ヶ月と短期から長期まで幅広い期間の案件があります。資金の拘束期間をできるだけ短くしたいのであれば、短期案件を中心に投資すれば良いでしょうし、安定した長い利回りを確保したいのであれば、長期運用案件に投資すれば良いのです。投資家にとって短期・長期のという選択肢が多いのはメリットになります。

 

3.ガイアファンディングの問題点

ガイアファンディングでもリスクやデメリットがないわけではありません。では一体どのようなものが考えられるでしょうか。

 

3-1.アメリカの不動産市場の影響を受ける

ガイアファンディングの案件は全てがアメリカの不動産投資案件です。そのためアメリカの不動産市場に何か問題があれば、投資している全案件が一斉に影響を受ける可能性があります。もちろんアメリカは非常に広い国ですので、東海岸と西海岸エリアでは経済事情も大きく異なります。しかしガイアファンディングの案件は比較的に西海岸の案件が多くなっています。アメリカ国内の案件のみですので、エリア的な分散投資はなかなか難しいです。

 

3-2.アメリカという国のカントリーリスク

アメリカは日本にとって非常に身近な関係にある国であり、発展途上国などと比べればはるかに情報を入手しやすい国です。しかしそれでも日本国内にいるだけではやはりアメリカの経済事情、また不動産市場の状況などをすぐに把握することは難しいです。

アメリカは世界の中心であるため様々な問題に巻き込まれやすく、時にはテロのようなリスクが発生することもあります。またハリケーンなどの自然災害も日本より強烈なものがあり、自然災害で投資した不動産が一気に被害を受ける可能性もあります。

このように日本国内ではなかなか想像しにくいリスクがあるのです

 

3-3.為替ヘッジは担保までは適用されない

ガイアファンディングの案件には為替ヘッジが設定されていますが、残念ながら担保を換金する時の為替相場にまで為替ヘッジは設定されていません。

仮にガイアファンディングの案件で貸し倒れが起こり、担保を換金する必要が出てくるとします。担保の売却時に為替相場が大幅に円高に振れていれば、当初の予定よりも回収できる資金が非常に少なくなります。米ドルと日本円の為替相場のレンジは、円高時では75円、円安時には130円程度まで変動することもあります。

日本国内の案件であれば為替相場の影響は考えずに済みますが、ガイアファンディングに投資する時は為替相場の変動の影響も気にしなければいけないでしょう。

 

3-4.不動産担保の審査が独自基準である

ガイアファンディングは全ての案件に不動産担保を設定していますが、その担保の評価額はあくまでも社内基準に基づいたものであり、第三者によって審査されたものではありません。例えばよく比較されることが多いアメリカンファンディングは、米国の不動産会社の審査を受けているため、不動産評価額の数字は信頼性の高いものになっています。

しかしガイアファンディングの不動産担保評価というものはどの程度市場相場と合致しているのか不透明な点がありますし、為替相場の影響も受けます。そのため不動産担保に万全の信頼を置くのは難しいかもしれません。

 

4.ガイアファンディングはこんな人におすすめ

ガイアファンディングの案件は9%以上と高い利回りを持っており、投資期間が短めの案件も多いので、投資家にとってはリスクを抑えつつも高い利回りが期待できる絶好のソーシャルレンディング会社と言えるでしょう。

実績も積み重ね、利益も出ているので事業者リスクはそれほど高くないことが想定できます。ただし投資先がアメリカであるためやはり、日本国内の案件では想像し難いリスクが生じる可能性もありますし、為替相場の影響は非常に受けやすいです。

特に経済危機が起こると、過去の例を見ても金利の低い日本円は買われる傾向にあるため、急激に円高方向に進行する可能性が高いです。

円高方向に進行すると担保を換金した時の金額も、日本円にすれば安くなってしまいます。

海外事情は国内事情よりも把握しにくいため、何かしらの問題が起こることを予め織り込んだ上で投資しなければいけないでしょう。

利回りの高さ、そして国外の案件に分散投資ができるというメリットを活かすためには、日本国内の手堅い投資先と半々程度に資金を投資し、リスクと利回りを平均化していくと良いでしょう。

ガイアファンディングが取り扱う案件の投資条件は、間違いなく良いと言えます。この会社を利用しないのはある意味ではもったいないとまで言えます。投資先の一つとして選択肢に加えていっても問題ないと言えるでしょう。


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